ボルボ・カーズ、EVの「驚異的な成長」の確信不変=CEO

スウェーデンの高級車メーカー、ボルボ・カーズのジム・ローワン最高経営責任者(CEO)は17日、スイスのダボスで開かれたロイター・グローバル・マーケッツ・フォーラムで、電気自動車(EV)市場の「驚異的な成長」を確信していることに変わりはないと語り、競合勢のより暗い見通しとは対照的な認識を示した。
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スウェーデンの高級車メーカー、ボルボ・カーズのジム・ローワン最高経営責任者(CEO)は17日、スイスのダボスで開かれたロイター・グローバル・マーケッツ・フォーラムで、電気自動車(EV)市場の「驚異的な成長」を確信していることに変わりはないと語り、競合勢のより暗い見通しとは対照的な認識を示した。
ボルボの最も小さなBEVのEX30。そのインパネ周りを紹介します。
ボルボ史上最小のEV「EX30」を発表したボルボ・カー・ジャパン。8月、新しく社長に就任した不動奈緒美氏は、保険業界から転身し、自動車業界での経験は2年ほどの異色の存在だ。激動の自動車業界。不動氏に変化を恐れない生き方の秘訣(ひけつ)を聞いた。
ボルボカーズ(Volvo Cars)は1月12日、2030年に向けたサステナビリティに関する新たな目標を発表した。 新たな目標では、車両1台あたりのCO2排出量を、2018年比で75%削減する。平均的な車1台あたりの事業活動におけるエネルギー使用量を、2018年比で40%削減する。
華音です。タイヤをはめるのはこうやるのだと、感動しました。笑
華音です。今回は、ボルボのディーラーの裏側の整備工場を見せてもらいました!
「クルマの設計そのものを見直していく必要がある」─。こう力を込めるのは、スウェーデンVolvo Cars(ボルボ)Head of Circular EconomyのOwain Griffiths(オウェイン・グリフィス)氏である。電気自動車(EV)の専業メーカーへと進むボルボが今、特に注力しているのがサーキュラーエコノミー(循環型経済)の取り組みだ。
華音です。今回は、普通のタイヤとメーカー専用タイヤは何が違うのか、インタビューをしました。
資源ごみリサイクル率日本一を14回獲得し、SDGs未来都市にも選ばれた鹿児島県大崎町。この町に26歳の若さで移住し、「サーキュラーヴィレッジ・大崎町」の構想を打ち出し、企業を巻き込んで社会問題を解決するビジネスを牽引している藤田香澄さん。
ボルボEX30は、欧州でのワールドプレミアからわずか約2カ月で日本発表されたフレッシュBEVである。全長×全幅×全高4235×1835×1550mmのサイズは、一般的な機械式駐車場が利用できる。いろいろな面で、最もフレンドリーなボルボといっていいだろう。
スウェーデンの自動車メーカー、ボルボが、2023年の全世界での販売台数で過去最高を記録した。同社は2023年に70万8716台の自動車を販売し、前年比15%増だった。 この数字は、ボルボの電動車ラインナップと安定した供給体制の結果だ。電動車の販売は大幅に伸び、フル電動車が11万3419台(前年比70%増)、プラグインハイブリッド車が15万2561台(前年比10%増)となった。全販売台数のうち、フル電動車の占める割合は16%に達した。
ボルボ・カーズは、2023年通年の販売台数が708,716台となり、2022年通年と比較して15%増加し、世界販売新記録を達成したと発表した。
行方さんがこのXC90に乗り換えたのは2022年秋のこと。その前は’07年からずっと初代XC90に乗り続けてきた。 「当時はスノボをやっていたので、子どもは小さかったですが長物を積む必要があった。今は子どもが成長してこのサイズが助かっています。ボルボは迫力よりも品があるからいいですね」
ボルボ『C40リチャージ』、ずいぶんと大きく変わったものである。見た目には何の変化もない。しかし中身は相当に変わっている。まず、シングルモーターの搭載位置がフロントからリアになった。そのモーターも出力が上がり、バッテリーの容量も少し増えて航続距離を伸ばしている。
「ボルボとの出会いは学生時代。憧れていた先輩が古い240エステートに乗っていて」と話す山家さんは、自身もライフスタイルの変化に合わせてボルボのSUVシリーズ・XCを乗り継いできた。
電費や使い心地が気になる電気自動車を「1泊2日」利用し、リアルな感想をお届けする本企画。行き先は、じゃらん(リクルートが発行する旅行情報誌)編集部が選ぶオススメ宿なので、道や充電環境も様々で、旅路で起こったいろいろなハプニングやエピソードも含め、電気自動車の実用性を検証します。
豊かさを求めて、先進国をはじめ一部の地域が、今日のように発展した結果、地球全体の環境が破壊され、気候変動に歯止めが効かない状況が続いています。異常気象が原因で砂漠化が進み、食料が不足したことで、食べ物を生産できる豊かな土地を奪い合う戦争が国際秩序を混乱させ、貧困率増加にも結びついています。
ボルボの新型「EX30」は、SUVとしては小型の街乗りにちょうどいいサイズ。日本上陸を目前に、モータージャーナリストの小川フミオがバルセロナで試乗した。
環境負荷低減にも取り組んだ、ボルボ史上もっとも小さなBEVとなる「EX30」。リサイクル/バイオ素材を最大限に活用した内外装や、メーター表示を含めたほとんどの機能をセンターディスプレイに集約したインテリアなど、個性的なコンパクトSUVにひと足早く試乗してきました。
すべてはゴミから始まった。服部雄一郎・麻子夫妻が現在のミニマムな生き方を指向するようになった、決定的な理由のことだ。若かりし2人は東京で大いに仕事し大いに遊ぶ、多忙な日々を送っていた。
元々、ボルボにはインテリアの質の高さ、北欧らしい実用的なデザインと堅実なクオリティ感はあったと思う。現行XC90以降のレザーやウッド、アルミニウムといった素材による控えめなのにゴージャスな雰囲気の内装を思い出してみてほしい。それに加え、カーボンフットプリント(オーナーの手元に渡って使用されている間だけでなく、原料や素材の仕入れから工場での生産、廃車後のリサイクルといったライフサイクル全般に渡る環境負荷の量)を極力減らすことをコンセプトに成立したBEVが、2023年11月に発売、2024年2月にデリバリーを開始する「ボルボ EX30」だ。
ブランド体験スペースVolvo Studio Tokyoで毎月開催されているサステナビリティ・イベント”For Life”。今回のテーマは「エシカル消費」です。とても難しいテーマではありますが、2022年、TAZUNERU[たずねる]でマーティン・パーソン氏と対談したエシカル協会代表の末吉里花さんに、ご自身の体験をもとにわかりやすく講演していただきました。
停止させたクルマのドアを開けようとしたとき、後ろから二輪車や自転車、電動キックボード、ランナーなどの他の交通参加者が車両の横を通り抜けようと近づいてくる。そんな危険な状況を光やモニター表示、音で警告してくれるのが、スウェーデンVolvo Cars(ボルボ)が開発した「ドア・オープニング・アラート」という機能だ
2023年12月14日、ボルボ・カー・ジャパンは新型EV「EX30」に採用された安全対策の新システム「ドア警報機能」のデモンストレーションを開催した。 日本においては交通ルール周知の拡大、衝突被害軽減ブレーキをはじめとする先進運転支援システム搭載車の普及など、さまざまな理由から交通事故件数は年々減少している。 警察庁による統計で、2000年代前半に90万を超えていた交通事故発生件数は2020年代に入って約30万件と3分の1に、死者数もピーク時の4分の1になっている。交通環境はより安全になってきたと言えるものの、それでも2022年の死者数は2610人と、いまだに多くの人が亡くなっている現状に変わりはない。
『EX30』は今年6月にワールドプレミアされ、わずか2ヶ月後の8月に日本で発表。そして10月にサブスクリプションの受付開始、11月からオンライン注文受付開始と、着実に納車開始までの段階を踏んでいます。今回はEX30に搭載される新しい安全装備を体験。安全にこだわるボルボらしい、他者の安全にも配慮する機能でした。
1980年代から4台のボルボを乗り継いだ経験を持つ筆者。ボルボというブランドをそれなりに知っているつもりだが、それにしてもこのメーカーのやることは極端だ。 その昔(と言っても1960年代)、スポーツカーは危険だから作らない!と宣言して以降ボルボはスポーツカーを作っていない。その時代からクルマのスタイリングは四角四面でごつごつ感の強いものだったが、理由は「横風に対して強みを持つから」だった。3点式シートベルトの採用やラムダセンサーの採用(ボルボはラムダゾンドと呼んでいた記憶があるが)、横方向からの衝突に対処したSIPSの採用等々、書き始めたらきりがないほど新しいことに挑戦したり、頑なな姿勢を崩さない頑固さを持つブランドである。
自動車を降りるためにドアを開く際に、キックボードなどが後ろから来る危険を警告音で知らせる新しい機能が新型車に搭載されました。 新たに搭載された「ドア開き警告機能」は、レーダーで数メートル後ろから来る自転車や電動キックボードなどを察知すると、ディスプレーに警告が表示されます。
XC60は、世界のボルボ販売のおよそ30%を占める重要なモデル。2017年3月のジュネーブ・ショーでデビューした2代目の日本販売がスタートした。試乗車はT5・AWDインスクリプション。
ボルボは全国のディーラーを対象に、サステナブル・アクション・トレーニングを実施しました。このトレーニングは、ボルボの企業活動の基盤であるサステナビリティをよく理解し、自ら考え、アクションできる人を育てることをめざしています。
スウェーデンVolvo Cars(ボルボ)は2023年11月30日、クルマ1台当たりのCO2排出量を、2030年までに2018年比で75%削減する計画であると発表した。同社は2040年までにカーボンニュートラルを実現するという目標を立てており、そのために2025年までに自動車1台当たりのCO2排出量を2018年比40%削減する計画だ。