ボルボ・EX30。環境性能と美しさを両立した最先端コンパクトEV
EVならかくあるべしとでもいうように、一目見てわかる未来的なデザイン。サステナブルで居心地がいいインテリアに、高い安全性。北欧プレミアムに求める要素をしっかりと押さえ、さらに楽しい一台に仕上げたのが、ボルボのコンパクトEV「EX30」です。その出来のほどを、モータージャーナリストのまるも亜希子さんがレポートします。
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EVならかくあるべしとでもいうように、一目見てわかる未来的なデザイン。サステナブルで居心地がいいインテリアに、高い安全性。北欧プレミアムに求める要素をしっかりと押さえ、さらに楽しい一台に仕上げたのが、ボルボのコンパクトEV「EX30」です。その出来のほどを、モータージャーナリストのまるも亜希子さんがレポートします。
もし、だ。もし仮にいまがバッテリーEV以外に選択することができない時代で、しかも1台しかもてないなんてことになったら、僕は何を選ぶのだろう? なんてことを考えてみた。もちろんいまはそんな時代じゃないし、そんな時代が来ることはおそらくないだろうと思ってはいるけれど。
華音です。今回は、スウェーデンで氷上ドリフトが体験できるアクティビティに参加しました。本当に色々と体験できたのが楽しかったです。ボルボ、ありがとう!!
「Volvo Studio Tokyo」は、世界のVolvo Studioの中でも初のEVに特化したブランドスペースとして昨年4月8日にオープンした。この場所は、ボルボの本社がある北欧スウェーデンの自然を表現した、サステナブルでラグジュアリーな空間に、ARなどのデジタルテクノロジーを融合させ、最新のボルボのEVや、ボルボが培ってきた「サステナビリティ」や「セーフティ」に対するイノベーティブな価値と発想を五感で体験できるスペースになっている。
申し込みから5カ月あまり、待ちに待った「ボルボEX30」が納車されました。今回は現金払いでもローンでもなく、EX30向けに特別に用意されたサブスクリプション(サブスク)によって新車を手に入れました。ボルボの電気自動車(EV)を“お試し”で使ってもらうのが目的なだけに、いろんな意味でハードルが低く、「フォルクスワーゲンID.4」のローンを抱えている私でも、試してみる気持ちになったのです。
ボルボの本国・スウェーデンで開催されたコンパクトSUVの電気自動車、EX30の試乗会「The Big Winter Drive」は、EX30の“サステナブル”なクルマづくりにちなんだ、北欧らしいライフスタイルを体験できる旅でもありました。
昨年発表されたボルボのBEV専用車、EX30がついに日本の路上を走り始めた。 内外装に溢れる先進感と一歩先行く環境対応性、低価格が魅力のコンパクトカーだ。
ボルボ・カー・ジャパンは、ブランドスペース「Volvo Studio Tokyo」のオープン1周年を記念したイベント 「1st Anniversary Spring Festival」を4月13日~14日に開催する。
2023年のデビュー以来、ずっと気になっていたボルボのコンパクトSUV型電気自動車(EV)の「EX30」。日本でもつい最近デリバリーがスタートし、メディア向け試乗会も開催されました。私もこのイベントに参加し、webCGにリポートを書きましたが、実は試乗した翌週、「モスイエロー」のEX30が納車になりました。
欧州の各メーカーから昨今耳にする機会が増えつつあるのが、これまで過度なまでに前のめりだったピュアEV化に対する戦略の見直し。そうした中にあって「エンジン車に長期的な未来はなく、2025年までには世界の販売台数の50%をピュアEV、残りはハイブリッド車で構成することを目指し、2030年まで販売するすべて車両のピュアEV化を目指す」という2021年に発表した声明を貫いているのが、スウェーデンのボルボ。
日本でも発売が開始された「ボルボ」史上最小SUVの電気自動車である「EX30」。スウェーデンで開催された国際試乗会「The Big Winter Drive」に、なんと!! GO OUTに声をかけていただき、名誉あるチーム・ジャパンの一員として参加してまいりました。
まるでデジカメのバッテリーのような風体のキータグ(重さは35gほどとごく軽い)が無線またはチップでクルマとの通信を行ない、ドアロックを解除。そこまではまあ一般的だが、シートに座り、あたりを見回すと、すでにボルボ『EX30』の異次元体験は始まっていた。
2024年2月26日、ジュネーブモーターショーにおいて、2024年のワールド・カー・アワードの最終候補が発表され、「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー(以下WCOTY)」部門では、BYDの「SEAL(Atto 4)」とKiaの「EV9」、そしてVolvoの「EX30」がトップ3に選ばれた。このなかから大賞が選出され、4月に発表となる。
早いもので、ボルボの新型BEV『EX30』が私のもとに納車されて2週間が経ちました。発売から間もないことに加えて、「モスイエロー」という目立つボディカラーを選んだせいか、注目度は抜群!
国内でデリバリーが開始されたボルボEX30だが、そのAWD版となるツインモーター仕様に、母国の北欧スウェーデンで試乗することができた。場所柄、装着されていたタイヤはスタッド(スパイク)だったが、果たして極寒の地の雪上や氷上で、EX30ツインモーターはどんな走行性能を披露してくれたのか?
この前「ボルボEX30」をスウェーデンの凍った湖の上で試したとリポートしたが、実はホテルからの移動などで周辺の一般道もドライブできた。
ボルボから新しいEVがデビューした。「EX30」はBセグメントサイズのコンパクトEVでボルボに期待する価値を全て備えているだけでなく、企業ビジョンでもあるサスティナブルな社会へ向けての重要なメッセージも背負ったプロダクトでもあるのだ。
ボルボのピュアEVで、3月中旬のスウェーデンを走った。この記事がアップされるときはもう日本各地が春めいていると思うけれど、スウェーデンだとストックホルムの4月の平均気温が4℃少々。私が「ボルボEX30」で走った北部のルレオは、それよりもう少し寒いらしい。
ボルボから新しいBEVが登場した。BEVとは“バッテリー”EVの略で、100%電気で走るクルマを意味する。彼らはこれまでC40リチャージ、XC40リチャージといった同様のモデルをリリースしてきたので、これで三台目となる。2030年にすべてのモデルをBEVにする目標を掲げるメーカーだけに、今後さらにラインナップを拡大するのは明白だ。
華音です。今回は、スウェーデンに行ってArctic bath(アークティックバス)という湖の上に立っている小さな高級ホテルで、人生初の氷のプールを体験しました…!
2023年6月にワールドプレミア、わずか2ヶ月後の8月には日本でも発表されたボルボ「EX30」は、当初年内に納車開始の予定としていたが、ようやく日本でもデリバリーが開始された。そしてこのタイミングで、待ちに待った日本での試乗も叶った。前編ではEX30がどんなクルマなのかを振り返りつつ、内外装のスタティックな観察を試みる。
久々にコンパクトかつブランニューのボルボとあって注目度の高いコンパクトEV、「EX30」。日本上陸した初期導入モデルはRWD のロングレンジで、WLTC モードでの航続距離は560kmにも及ぶ。早速、都内で試乗してみた印象を報告しよう。
ボルボの新しい電気自動車「EX30」が日本でも話題だが、2024年中には待望の4WDモデルも発売される予定だ。スウェーデン北部の凍った湖の上といういささか特殊な環境下ではあるものの、国内導入を前にその仕上がりを試してきた。
見た目も性能も妥協しない「トレンド」の中心地! 運転しやすく、走行性能も高いコンパクトSUVを10台紹介。ファミリーカーとしても優秀な大注目モデルとは。
昨年6月の発表から約8カ月。ボルボのコンパクトSUVタイプの電気自動車(EV)「EX30」がようやく街中に出てきました。納車が始まったのは3月初旬。ここでは、納車開始時期に実施された、ボルボ・カー・ジャパンのメディア向け試乗会で見て乗って感じた実車のインプレッションをお伝えします。
2023年8月に発表されたものの、型式認証の取得が遅れて供給が延び延びになっていたボルボのBEV(バッテリー式電気自動車)『EX30』の納車がようやく本格開始されることになった。そのEX30を短距離試乗する機会があったので、ファーストインプレッションをお届けする。
2024年11月に日本で発表されたボルボ新型「EX30」の試乗会が開催されました。全長4.2m、全高1550mmという、日本の道路事情にジャストサイズなプレミアムコンパクト電気自動車(EV)の印象とはどんなものなのでしょうか。
ボルボの新しいBEV、EX30が街を走り始めた。日本の道路にもフィットするサイズとBEV専用プラットフォーム、ボルボらしいデザインと先進の装備、そして走り。その魅力を東京の路上で試した。
雄大な自然体験を好む人の間で、スウェーデンをはじめとする北欧の土地の人気は高いようです。そこでは森林や河川などの環境保全が重要なテーマ。いかに共存の道を探っていくか。クルマメーカーにとっても重要な課題といいます。
実は「見た目はそこまで好みじゃない」ものの、「“ライフスタンス”が素晴らしいブランド」と乗り換え。ボルボは、1959年に世界初の3点式シートベルトを開発し特許を無償公開。2008年に新ボルボ車での「交通事故死亡重傷者ゼロ」、21年に「2030年全車EV化」を掲げるなど、常にビジョナリーで先進的な企業哲学が買いのポイント。「ここ数年、商品自体より、ブランドの背景や姿勢が買い物の基準になっている」とか。